INTERVIEW先輩インタビュー

Hさん

お客様と現場をつなぐ、計測の最前線で働く。

僕は「計測グループ」に所属していて、主にお客様のところへ行って現場で測定作業をしています。
現場でサンプリングをして、そのデータを社内に持ち帰って分析チームに渡すという流れですね。分析自体は別の担当が行いますが、報告書をまとめたり、見積を作ったり、事務処理をしたりと、現場以外の仕事も結構多いです。

うちの計測グループは大きく分けると「分析チーム」と「外に出るチーム」があります。でも、はっきりと線を引いているわけではなくて、忙しい時期にはお互いに助け合うこともあります。現場作業は基本2人1組ですが、内容によっては1人で行くこともありますね。

営業といっても、いわゆる「新規開拓の営業」ではなくて、既存のお客様との関係を保つ営業です。こちらから売り込みに行くというより、「この日測定お願いできますか?」といった依頼に対応する形です。営業経験がなくても全然大丈夫ですよ。

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「ピリピリしてない」って、意外と大事だと思うんです。

職場の雰囲気はすごく穏やかですね。ピリピリした感じはまったくなくて、雑談も普通にありますし、困ったことがあれば誰にでも相談しやすいです。午前中は多くの人が現場に出ていて静かなんですが、午後になるとみんな戻ってきて、作業準備や書類整理でにぎやかになります。

勤務時間は基本「9時~17時」ですが、現場の場所や測定時間によって前後することもあります。早朝に出発したり、帰りが遅くなったりすることもありますが、ほとんどは日帰りの範囲ですね。年に数回だけ泊まりの出張がある程度です。

休みは取りやすいです。お盆や年末年始は暦どおりですが、有休をつなげて連休を取る人も多いです。家庭の事情とか、子どもの行事に合わせて休みを取っても何も言われないですし、周りも理解があるので、お互いに助け合ってる感じですね。忙しいときもありますが、「休むな」とか言われたことはないです。

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変化を楽しめる人が一番伸びる仕事だと思う。

この仕事は、お客様とのやりとりが多いので、自然とコミュニケーション力がつくと思います。日程の調整や報告書の確認、問い合わせの対応など、相手の立場になって考えることが多いんですよね。そういうところで少しずつ成長を感じます。

資格の支援もあって、合格したときに会社が受験料を負担してくれる制度があります。手当がずっとつくわけではないですけど、挑戦する気持ちは会社がちゃんと応援してくれます。勉強している人には先輩がアドバイスしてくれたりもしますし、そういう雰囲気はありますね。

毎回現場が違うので、同じことの繰り返しが苦手な人には向いている仕事だと思います。逆に、ひとりで黙々と同じ作業を続けたい人には少し合わないかもしれません。僕は毎回新しい場所に行けるのが楽しいですし、「今日も違う現場か」と思うと新鮮な気持ちになります。

やりがいを感じるのは、お客様から「またお願いしたい」と言われたときですね。信頼してもらえてるんだなと実感します。あと、こういうインタビューに声をかけてもらえたのも、ちょっと嬉しいです(笑)。「ちゃんと見てもらえてるんだな」って感じますね。

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